【🔴もくじ🔴】
※お忙しい方は「🔴まとめ🔴」だけお読みください。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
パーソナルスタイリストの小澤水秀(おざわみずほ)です。
さて、本日は少し趣向変えてお届けします。
このブログを読んでくださってる方の中で、ファッションに興味を持ち始めた旦那さんや彼氏さんをお持ちの女性もいらっしゃると思います。
オシャレを通じて身も心も磨かれていく夫を見て、とてつもなくいい事と思っていることでしょう。
しかしですよ、、
オシャレに目覚めたということは、
「今までやってきたことを犠牲にしてオシャレに対して時間を費やしてる」
ことに他ありません。
場合によっては今まであなたのために使ってきた時間までもオシャレに費やしてしまっているかもしれません。
口を開けば、
「ファッションはカジュアルとフォーマルのバランスが大切なんだよ!」
だの、
「まずは柄物じゃなくて、ベーシックな無地の方が取り入れやすいな!」
だの言って、まるで取り憑かれてるかのように唱えてちゃってます。
そしてオシャレに服を着こなすために、
「体作り」と称し、適度な運動をしはじめたではありませんか。
そんな自分磨きに勤しむ夫をみて、
『あぁ、なんか急に意識高い系女子みたいなことしだしたし、今まであのダサさが好きだったのにどうして?あの頃にもどって欲しい!!』
そう思ってるあなたのために、今回は
ダサい夫(彼氏)の作り方
をお伝えします。
今日から使える実践的な内容となっておりますので、それでは早速参りましょう。
1️⃣聞かれた意見には「えー、微妙😒」と返す
洒落っ気づいてきたとはいえ、まだまだ自分のオシャレに自信のない夫は、女性であるあなたに意見を聞いてきます。
外出前に最近買った姿見鏡の前でセルフファッションチェックしている夫。
そんな時はすかさず、
『えー、微妙😒』
と返しましょう。
「じゃぁこれは?」
と、しきりに何度も同じことを聞かれるので、すべて否定しましょう。
「じゃぁどうすればいい?」
と聞かれたら、あのダサかった夫が着ていた、何のキャラクターかもわからない、そしていつ買ったかもわからない謎のトレーナーをススメましょう。
「え?これ?前着てたやつじゃん!」
と言われた場合、この魔法の言葉を伝えてあげてください。
「これ、今めっちゃ流行ってるから!!」
オシャレは流行を追うことも大事だということを知ってる夫は愛するあなたの言うことを信じて疑わないでしょう。
とにかく徹底的にオシャレ着に袖を通すことを阻止してください。
2️⃣異性関係を疑う
何だか日に日に身だしなみに気を遣ってビジュアル面が磨かれていってる夫を見て、
「あのダサさよ、カムバック。。」
という思いが増していくあなたは、
女の影を疑ってみましょう。
ここからは、台本を作ったのでこの通りのセリフを言ってください。
【あなた「何か最近ユニクロとかしょっちゅう行ったりしてるけどなんかあったの?」
夫「いやー、そろそろ俺も服装や身だしなみに気を使わなくちゃいけな…」
あなた「怪しい。。」(←必ずここはカットイン!!)
あなた「さては女だな。。?」
夫「何言ってんだよ!んなことあるわけないだろ?」
あなた「じゃぁこの普段着でも仕事着でも使える万能性溢れる使い勝手の良さそうなネイビーのジャケットなんなの??ストレッチ性めっちゃあるし!!私が一言でもこのジャケットをあなたにススメたっけ?なんか私という最高の妻がいながら今更モテようとしてない??だいたい。。」】
もうここからはアドリブでガン詰めてください。
「いつの話振り返してんねん!!」
と自分でツッコミたくなるネタもここで惜しげもなく放ちましょう。
ついでに、昔付き合ってた元カレの不満エピソードも盛り込んじゃいましょう。
ここまで詰めれば夫も何も言えなくなってネイビーのジャケットは確実に着れなくなります。
ここまできたらもうあなたの勝利は目前です。
3️⃣絶望的無力感を与える
トドメはこれです。
どういうことかと言うと、
「圧倒的にハイセンスなファッションが好き
ということを相手にアピールして、絶望感を与える」
ということ。
では具体的にどうすればいいか。
①「Them magazine(ゼムマガジン)」という雑誌を買う。
②相手の前でそれとなくその雑誌を見る。
③「お!何読んでんの?」と聞かれたら、
「ん?ゼムマガ。好きなんだよねーこれ。」
と言う。
至って簡単です。
「ゼムマガジン」というのは、男性向けのモード系ファッション誌で、年に4回しか創刊されない変態的にオシャレな人しか読まない雑誌です。(僕ですら読みません。というか知りませんでした。)
まだまだお尻の蒙古斑が薄ら消えかけてきたくらいの夫にとって、知ってるファッション誌なんかせいぜい「LEON」くらいです。
むしろLEONですら今の夫にとってはレベルが高過ぎてついていけないのに、そんな地獄的にハイセンスな雑誌を見たところでチンプンカンプンです。
ここでポイントとなる部分が、
「好きなんだよねー」と必ず言うことです。
夫は「妻のためにも」オシャレをしているわけです。
そんなあなたから「好きなんだよねー」と至極当たり前のように言われたのが、無理ゲー的ハイセンスなファッション。
「俺にここを目指せということなのか。。大体なんだよこの服。。袖どうなってんだよ。。」
マジのモード系ファッションは昨日今日で理解できるオシャレではなく、ましてや気軽に挑戦できるものでもありません。
色んなファッションを経験した人のさらに一部の上級者がするようなオシャレです。
今日からボクササイズでダイエットを図ろうとしてる人が、朝倉未来からガチファイトを申し込まれたのと同じです。
勝てっこありません。
これであなたの完全勝利です。
いかがでしたでしょうか?
これであなたが望んでいたダサかった夫が返ってくることでしょう。
ただ、
オシャレになっていく夫を応援したいと思っている最高のあなたは是非今日のことはすべてやらないであげてください笑
純粋に女性としての意見をきちんと言ってあげてください。
旦那さんがオシャレになれば、あなたにもプラスなことがたくさんありますからね。
🔴まとめ🔴
①夫からオシャレに関する質問がきたらすべて『えー、微妙😒』と返す。仕舞いにはダサかった時に着ていた服を「流行服」と称しススメる。
②急に洒落っ気づいた夫に、露骨に猜疑心をいだき「異性関係」を疑う。あることないことすべての不満をぶちまける。
③圧倒的な無力感を与えるために、ゼムマザジンを買って、引くぐらいハイセンスなメンズファッションが好きと伝える。
それでは次の投稿でお会いしましょー。
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